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Angel Therapy Homoeopathy:ホメオパシーBlog

ホメオパシー関連についての雑記あれこれ・・・

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3・11の大地震以降(というか福島原発事故発生以降)、ネットで放射能濃度のチェックをしていますが、最近気付いて疑問に思ったのが水道局の放射能の不検出濃度についてだったりします。

このサイトをジックリ眺めていると色々な矛盾点が出てくるんですよね・・・。
私は東京に住んでいるので当然、東京の水道の汚染度合いを日々チェックしていたのですが(サイトはこちら)、親族が神奈川や千葉に住んでいる事もあり、ある日神奈川(このサイト)と千葉(このサイト)の水道のチェックも始めたところ、『不検出』の基準値に凄い大きな差があることに気付いたわけです。
ちなみに東京都の『不検出』は20Bq/kg以下(東京都健康安全研究センター=新宿区と表記されている場所では0.2Bq/kg以下←根拠はこちら)、千葉が10Bq/kg以下で神奈川(&茨城&埼玉)は0.1Bq/kg以下となっています。
同じ放射能測定なのに東京は20Bq/kgで神奈川は0.1Bqというのもエライ違いだと思いませんか?(その差は、なんと200倍ですよ〜! ちょっと凄いと思いませんか?)

今改めてサイトをチェックしたところ、東京都以外は『不検出』ではなく『未検出』と表記してますね。この文言の差も何か深い意味があるのかしら?? 
でも英語表記だと、いずれもNot Detectable(N/D)だから一緒なのかな? 
ここら辺の用語の統一もきちんとして欲しいものですよね。


でもって文科省が公表している情報を元に日本全国の水道の放射能値をグラフ化している部分(このサイト)でも疑問が生じちゃったりするわけなのです。
ここでは検出成分が0.1Bq/kg以下の場合[未満]と表示されると明記してあります。
東京は新宿区を基準としているわけなのですが、前述している通り新宿区=東京都健康安全研究センターでは0.1ではなく0.2Bq/kg以下を『不検出』とすると明記しているんですよね。ここでも2倍の差があるんですよね。
おかし〜な〜・・・と思って文科省が公表している情報をたどっていったら、『*検出下限値は、I-131、Cs-134、Cs-137すべて0.1~0.7Bq/kg程度』という記述を発見!
・・・ってことは各自治体によってN/Dには最大7倍の差が生じるって事なのかな?

いずれにせよ同じ日本国内の水道局なのに何でこんなに基準値が違うのかが謎です。
個人的な感想を言わせて貰えば、誤解を生じないためにも一番低い値で全国統一して欲しいのですが、何でそうしないのかしら?

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