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Angel Therapy Homoeopathy:ホメオパシーBlog

ホメオパシー関連についての雑記あれこれ・・・

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随分と以前に買った本なのですが、先日、久々に読み返してみました。



丁度、先日聴講した動物コースの授業の中でもフードの問題について言及されていたこともあり、私の中では再びタイムリーなのかな?? と思って取り上げてみました。
本書ではペットフードに含まれる保存料に関する話も数多く取り上げられていますので、それを読むだけでも色々と考えさせられることはあるのではないでしょうか・・・。

我が家では今年の3月で10歳になる猫1匹と暮らしています。
猫を飼い始めた当初は『ホメオパシー』の『ホ』の字も知りませんでしたが、その数年後、猫友達から『ホメオパシー』について教わりました。思えば、一番最初にホメオパスにかかったのは私ではなく愛猫でした(笑)

猫を飼い始めた当初は何も考えずそれが当然! というようにキャットフードを与えていましたし、正しい飼い主の義務と思って予防接種も毎年キチンと接種していました。

決まったキャットフードを与えいていると、別のキャットフードに切り替える時には結構、大変な事に遭うというのも何故か当然の事のように思っていましたし、予防接種を受けた直後、猫の具合が悪そうになるのも事前に獣医さんからも言われていたこともあり当然のことのように受け止めていました。
流石に予防接種直後にアレルギー反応のような症状が出て接種した場所に500円硬貨大のハゲをつくっちゃった時からは「これは、ちょっとオカシイのでは・・・??」と思いはじめましたが、それから自分なりに色々と調べた結果、毎年定期的に打っていた予防接種を1年おきに減らしたり、予防接種のワクチンメーカーを変更してみたり、その後、予防接種自体を止める決心をするに至るまでには紆余曲折や様々な葛藤がありました(その後、ホメオパシーを本格的に学ぶようになった時に、自分の判断は間違っていなかったんだな・・・、と思えるようになりましたけどね)。

現在、愛猫の『ごはん』はキャットフードではなく、手作り食です。
これにも色々な紆余曲折があるのですが(愛猫が膀胱炎にかかり半年間、獣医さんに通って療法食を与えたりしていた時期もあります。手作り食に切り替えたのは確か、その数年後にアニマル・ホメオパスにかかった時にいただいたアドバイスがきっかけだったと思います)、ここ数年は生肉を中心とした完全手作り食になっています。手作り食って、思ったよりも簡単に出来るんだな・・・、というのが実践していての感想ですが、まぁ、ここら辺も人によって感想は様々でしょうね〜。もの凄く厳密にやる方もいらっしゃれば、私のように超アバウトな料理法で済ませちゃう人もいますしね・・・(ここら辺は最終的には飼い主さんの性格にもよってくるかと思います)。

さて本書では手作り食についても利点と欠点を挙げています。そして市販のキャットフードについても山のように問題点を挙げています。
これをマトモに受け止めちゃうと正直「ぢゃ〜、一体全体、何を食べさせればいいのよ?」と思っちゃったりもするんですけどね・・・(苦笑)
ただ。ここら辺については多分、自分達ニンゲンの食生活についても一緒、なんですよね。
今の世の中、多分、仙人の食べ物である『カスミ』ですら色々なモノで汚染されているのでは!? って思っちゃいますからね〜・・・(苦笑)

これはペットの食餌の問題だけではなく他の全ての事柄にも当てはまる話だと思いますが、何も考えずにただなんとなく食餌を与えるのではなく、与える食餌内容について自分なりにキチンと理解し、その利点・欠点を両天秤にかけ、今の時点で自分が一番納得できるものをチョイスして与えることが一番肝心なのではないかな・・・、と思います。
予防接種しかり、ホメオパシー然り。

私は自分の体験や色々な場から得た知識によって、自分にもペットにも予防接種は受けないと決めました。同様に、愛猫の療法食を止め手作り食に切り替えました。自分やペットの健康管理も基本的にはホメオパシーを選択しています。
これらは当然、それを選択したことにより生ずるリスクも考慮した上の選択結果です。何か問題が発生してから色々と調べて後悔をするよりは、私なら100倍いいですが、これもまぁ、人によって違うのかもしれませんけどね。

ここら辺の事柄を全てひっくるめて。
そのための情報源のひとつとして、本書のような本を読むのはいかがなものでしょう? というご提案・・・、かな?
例えば、結石を作りがちなペットに対して獣医さんは療法食を勧めることが多いと思いますが、本書では療法食について章を作って語っています。
でも最終的に、どちらの情報を選ぶかはあなた次第だと私は考えます。


最近、読み返している面白い小説の中に非常に共感できるフレーズがあったのでシェアしたいと思います。
『知識は力である』
『無知は恐怖を生むのだ』
これらのフレーズは個人的にはホメオパシーに対して頭ごなしの恐怖心や嫌悪感を持っている人々に贈りたい言葉でもあります。

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